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99 Q既設の自立盤へ穴を開ける方法 95 既設の自立盤へ新たに配管するための穴を開けるとき,ドリルが盤に入らず,活線なので取付け中身も外せないときの対処方法.   (H.Nさん)  既設盤の穴あけは,外側より開ける.ただし,内部に鉄粉飛散養生は必ずすること.そして,永久磁石を穴あけ場所の近くに取り付けると,鉄粉の飛散も少ないので作業後の清掃も楽です.          (兵庫県 Iさん)  自立盤の開閉器部分に絶縁シート(なければ段ボール紙など)をガムテープで固定し,外部よりドリルで穴あけします.電気ドリルが充電ドリルに21mmのホルソーを付けて穴開けをして,パンチの配管サイズまで広げます.                             (熊本県 Nさん)  自立盤なので,ある程度の大きさがあると思います.上左右,外から開けられる場所を探して開けます.そのとき,活線なので,線にキリ先が当たらないように線の手前に絶縁板をあてます.そうすれば,切りくずがブレーカなどにかからないようにもなります.    (大阪府 Nさん)  自立盤への穴開けは,内からではなく外からのほうがいいと思います.切粉が飛ぶので危険です.19,16の穴をホルソーで開けます.もっと大きいサイズはパンチを使います.ホルソーでの開けは内側に受け(私の場合100円均一のトレーに段ボールを入れたもの)をガムテープで止めます.そうすると切粉も銭形(ホルソーに残る鉄板)も落ちない.外側は掃除機で掃除する.       (兵庫県 Sさん)  まずは,盤のふたを外してできるだけ,電線を寄せて,切粉が飛び散らないように,ビニールではなく,ロール紙で養生し,ドリルの先に直角のアダプターを付けて,10φくらいの穴をあけて(21φのホルソーでもよい),パンチでサイズの穴をあける.       (茨城県 Kさん) ドリル 板 ホルソー など