【DO!BOOK・ページリンク】 1 91 / 108 10秒後にBOOKのページに移動します |
|
89 今の内線規定では屋外防水コンセントにはアースが必要だから,アース線まで取り付けようとすると,露出や床下を使わないと少し難しい. (愛知県 Sさん) 増設時は露出配線はやむを得ないが,溝はつりでモルタル補修することがある. (大阪府 Aさん) その防水コンセントで使用する電気容量にもよるが, @ 取付け場所の裏(部屋内)にコンセントがある場合はそこから取る. A 取付け場所近くにエアコンのスリムダクトがある場合はエアコン電源(もちろん100Vの場合のみ)から取ってスリムダクト内を配線してきて適当な位置で横穴をあけて取り付ける. B 近くに引き込み開閉器ボックスがある場合,中に安全ブレーカ(ELCB)を増設の上,ボックス側面に防水コンセントを取り付ける.専用コンセントとして使える. (京都府 Fさん) 防水コンセントを付ける穴をあけて,下図のようにジョイントライン(もしくはビニールパイプ)を入れて点検口よりケーブルキャッチャーで電線を引き込む.ブレスや筋すじかい交に注意して行う. (東京都 Iさん・神奈川県 Sさん) 構造にもよるが,木造の畳部屋では,畳をめくることも天井をのぞくことも可能. (京都府 Mさん) 台所では床下収納を利用してケーブルキャッチャーなどで電線を引きだす方法が一般的だと思う. (東京都 Tさん) 地中埋設配管などにより配線を増設する.(山梨県 Hさん) 電線を取り出して,PF管を逆にさして送り込む. (大阪府 Nさん) ケーブルキャッチャージョイントラインケーブル点検口 |