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57  最近の流し台は必ず壁と流し台の裏にすき間があり,そのすき間をインパクトなどで床板を開けて います.昔の流 し台は,少々大 変だが必ず,す き間があるので, 埋め込みコンセ ントを入れて施 工している. (石川県 Hさん)  強力なマグネットを使う.正確を増すためにマグネットは多い方がよいと思う.間仕切りからの寸法を計り,テープでマグネットを固定してから床下へもぐり,探知器を使いマグネットに反応した所から寸法出しする.床上のマグネットが小さいほど誤差が少ない.100%の確率で上手くいく.マグネットは確率の高くなるよう工夫して取り付ける.        (三重県 Kさん)  床板に細い針を下まで貫通して,そこからの寸法で位置を決める(針穴があいても差し支えない場合). (東京都 Sさん)  コンセントを取り付ける場合,壁面にコンセント穴をあけ,その穴よりロングドリルで下方に穴をあけ通線する.          (大阪府 Hさん)  床下に潜って作業する時,間仕切りの柱の位置を正確に図面を書いて潜り,位置を把握,壁厚の中心にドリルで直角に穴あけする.斜めにキリを倒すと床面に穴が開く.          (大阪府 Yさん)  大引の上に壁がある場合は,間仕切り下より上へ向い斜めにドリルを当て穴をあける,という意見もありました. 壁床板根太ドリル基礎大引がある場合,ドリルは斜めにあげます  床下を見て大引の上に乗っている柱から寸法を測り下から上にあける.        (大阪府 Mさん) IH穴あけ電線VVR5.5°床下