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34 Q プロの 知恵袋100 軽鉄の壁に分電盤を 付けるときの補強方法  壁に盤で隠れる程度の穴を開けて,コンパネなどを入れ補強する.基本は片側だけでもスタットにビス止めする.  (長野県 Kさん) 33  軽鉄の壁でもう仕上がっている状態で大きい分電盤を付ける場合の補強の仕方について教えてください.            (Y.Tさん)  軽鉄がどこに入っているかわからない時,もしくは近くに入っていない時は分電盤の外寸の範囲内で穴をあけ補強材を入れ壁材に止め,その補強材に盤を取り付ける.    (大阪府 Nさん)  電子探知機で軽鉄下地を探し出し,ビスを通常の1.5倍くらい打っている.ビスを打つ際,インパクトなどで廻し過ぎず,バカにならないよう気を付ける.軽鉄にビスだけでは心配な場合はダクト加工して,自立盤風にしてしまう.         (福岡県 Mさん)  軽鉄のある所にトグラー(Tプラグ)などを用いてビス止めをする.その時にボックスの裏側にシリコンなどで接着すると補強できる.      (山口県 Hさん)  センサーで軽鉄地の位置を調べて,電工ビスなどを数多く打ちまくる.大きい分電盤だと,それだけ広範囲に打てるので重くても十分固定できる.(大阪府 Tさん)  現在はとてもいいボードアンカーがあるので,それで施工する.だいたい1個あたり10kg位までは大丈夫のよう. (三重県 Kさん)  分電盤より小さめに仕上がり壁をはずす.軽鉄下地(ランナー)部分にダクターを抱合せる.ダクターより3分ボルトを出し,そこに分電盤を取り付ける.また,ベースを利用し(ベース部分は3分ボルトで取付)分電盤背面はタッピングビスなどでできるだけ数多く止める.(熊本県 Nさん) あける穴は補強材が入る最少の穴にします。ダクターボルト分電盤